Long Ride and Free Ride

ロードバイクで自由に走り回ることが好きな人のブログ。略して「ロリフリ」

手信号についての注意点

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~ こういうのを幸せっていうんだぜ ~

 

ロードバイクに乗ってると

数多くのヒヤリハットに遭遇しますね。

事故は起こってからでは、何もかもが遅いので

日常で起きたヒヤリハットをきちんと活かす事が

安全なライドに繋げる鍵だと思います。

 

ロード乗りの皆様、安全運転でお過ごしでしょうか?

 

 

さて、

今回は手信号についての注意点です。

まずはコチラをご覧ください。

 

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 よく使うのは、

 

「右折します」

「左折します」

「速度を落とします」

「止まります」

 

くらいでしょうか?

 

手をグーパーグーパーさせるのが「減速」って

意外と知らない人が多いような気がします。

(実は僕もロードを始めて数ヶ月後に知りました)

 

グループライドをする時は、

まず先頭の人がいち早く情報を察知し、

後続の人に手信号で状況を伝えていきますよね。

 

「手信号」はロードバイクで走る上で、

なくてはならない情報伝達手段の一つです。

 

今回は手信号について注意して欲しい事です。

 

それは

 

前を走ってる人の手信号だけ

頼りにしないこと

 

これ、絶対です。

 

一人一人が周りに気を配って

目から耳から経験から様々な危険を察知し

危険回避に勤めること

これが重要な事だと思います。

 

手信号は出す本人が気付かなかったら、出しようがありませんし。

急な減速や停止で、手信号自体が間に合わなかったり

バランスを崩してしまって出せないことなんて事は多々あります。

 

手信号を無理に出した結果

バランスを崩して落車 

 

そんな本末転倒な事は、

是が非でも避けたいですからね。

 

つまりは・・・

テメーの身はテメーで守れ!!

こういう事です笑

 

 

因みに皆さんは自分の気付かない内に、

他のロード乗りが後ろに付いて走っていた。

なんて経験はありますか?

 

走っているのは自分一人と思いこみ

停止時に手信号を出さなかったばっかりに

後ろのロードから追突を食らう、なんて事も ありえます。

 

グループライド時は勿論

ソロで走っていても

手信号を出した方がより安全

 

車は、例え他に走ってる車がいなくとも

ウインカーを出してから曲がりますよね?

 

自転車も「車両」です。

 

事故を起こせば、

被害者でも加害者でも、単独でも

多くの時間とお金が消え去っていく可能性があります。

 

だろう運転ではなく、

かもしれない運転

 

日々の安全意識を高く持って

事故の無いライドを楽しんでいきましょう!!

 

 

【今日の一曲】

 

the band apart - fool proof

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